TFTのパッチ10.3を終えて、自身の戦績を統計的にまとめ
その中で、敵チームが、どのシナジーを使って上位に入賞しているのか観察し、
そして、強いシナジーを見つけ出して
効率的にランク戦に挑めるように統計データとしてまとめました。
データにまとめようと思った理由は5つあります。
- 巷では強いシナジーが紹介されているが、本当のところ強いのか不明だから
- 実戦ベースで強い構成を知りたい
- 強いシナジーが分かれば、なぜ強いのか、アイテムなどを調べて、それを真似すればレートを簡単に上げる事ができると思ったから
- パッチが変わった時に、シナジー強弱の比較ができるし、変化に対応できると思ったから
- 強いシナジーを使って負けた場合、カウンター対策を把握する事ができると思ったから
それでは各章ごとのデータをみていきましょう。
TFT 強い構成 シナジー別 ランキング
パッチ10.3のランク戦は20試合まわしました。
まずは上位に入賞してきたシナジー別のランキングから見ていきましょう。
順位 | シナジー名 | 上位入賞回数 |
1位 | レンジャー系シナジー | 10回 |
2位 | ブレードマスター系シナジー | 9回 |
3位 | ライト系シナジー | 5回 |
3位 | シャドウ系シナジー | 5回 |
3位 | ポイズン系シナジー | 5回 |
4位 | メイジ系シナジー | 2回 |
4位 | インフェルノ系シナジー | 2回 |
5位 | バーサーカー系シナジー | 1回 |
前回のパッチ10.2からの変化を見ると
ブレードマスターとシャドウが台頭してきたように思います。
【参考文献】
TFT Tier List パッチ10.2を終えて 5つの強い構成の戦績を統計データにして公開します
TFT 強い構成 シナジー別 戦績 統計データ
さて、上記の章で紹介したシナジーを、さらに細かく分解してみます。
1位 レンジャー系シナジー 強い構成の詳細
試合をしていく上で、多く見かけるレンジャー構成の例を挙げていきます。
相変わらずレンジャー系のシナジーは強いですね。
主に、アッシュかツイッチをメイン火力にしているチームが多い傾向にあります。
アイテムについてですが、シヴ2本積みが主流のようで
アッシュもしくはツイッチに持たせるようです。
前線には
- ブラウム
- レオナ
- タリック
- アムム
など、スキルを含めて耐久力の高いチャンピオンを配置する事が多く
前線のチャンピオンが耐えている間、後ろのレンジャーで敵を倒していくスタイルです。
なので前線が耐えれば勝ちみたいなところがあるので
固めのチャンピオンを配置すると良いと思います。
また、ワーデンの代わりにポイズンでも代用できます。
シンジドで毒をばらまいて、相手のスキル発動を遅らせて
その間にレンジャーで倒しきる戦法です。
メイジ系のシナジーが相手の場合、
何もスキルを打てず、試合が終了するので
とても強力なシナジーだと思います。
2位 ブレードマスター系シナジー 強い構成の詳細
試合をしていく上で、多く見かけるブレードマスターの構成の例を挙げていきます。
ブレードマスターの主力のチャンピオンは
ヤスオとシヴィアに割り振る事が多いようです。
ヤスオに持たせるアイテムは主に、復活系のアイテムと回復系のアイテムを積む事が多く
主に
- ハンドオブジャスティス
- ブラッドサースター
- ガーディアンエンジェル
- グインソー
などを積む傾向にあります。
シヴィアには相手の行動を阻害するか、ドッドダメージを負わせるものが多いです。
主に
- ソードブレーカー
- 赤バフ
- ハリケーン
などを積む傾向にあるようです。
シャドウ系シナジー 強い構成の詳細
さて、10.3で新たに上位に台頭してきたシナジーがシャドウ系のシナジーです。
基本的にシャドウ6へ行くのがベターですが、
6に行けなかった場合は、サモナーやソウルバウンドなどのシナジーで代用する傾向にあります。
シャドウの主力は
- マスターイー
- ヤスオ
の2名が担当する事が多く
攻撃速度が上がるものか、回復系のアイテムを積む傾向にあります。
主に
- ラピットファイア
- ブラッドサースター
- ガーディアンエンジェル
- グインソー
などを積む傾向にあるようです。
また、前線を張れるチャンピオンが少ないため
サイオンにソラリのロケットを積んで防御面をカバーする傾向にあります。
おわりに
10.3では統計を取りながら
このシナジーが強いんだなぁ~と把握しながら
レンジャーやブレードマスターに変えてレートを上げていきました。
10.4が始まったので同じように統計を取りながら
シナジー研究をしていき、レートを上げていこうと思います。
twitterで速報として途中経過など、強い構成を発表していくので、
いち早く情報が知りたい場合は、tiwtterをフォローしておくと良いと思います。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。
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